【タイトル】

みんなで海の生き物を作ろう!~年中組の様子~

【本文】

先週、絵の具のぬたくりで大きな海を作ったたんぽぽ組のこどもたち。 今度は、海にいるタコをみんなで作りました。細く切った折り紙で作る「輪つなぎ」という方法を 使ってタコの足を作りました。「タコさん、待っててね」と話しかけながら頑張って作っていました。 こどもたち全員に「輪つなぎ」を経験してほしいと思った担任の先生は、こどもたちが意欲をもてるように環境を工夫していました。 一人一人が作ったものを先生がつなげて、足が出来上がりました。 「海にいる魚も作りたいな」「イカも作ろうよ」とこどもたちは次々と作りたいものを思いついていて、先生は次の日にこどもたちが魚を作れるように「にじみ絵」の準備をしていました。魚の形をした紙にペンで模様を描き、そこに水を吹きかけてにじませる作品です。 一人一人が伸び伸びとうろこの模様を描いたり魚の表情を描いたりしていました。その子なりに表現することを十分に楽しむことで、豊かな感性や表現を育みます。そして、水を吹きかけるとにじんでいく様子もよく見ていて、その面白さや不思議さを感じているようでした。 タコやイカ、魚もいる海ができあがり、夏らしい壁面になりました。  


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