【タイトル】

木場公園での自然観察会

【本文】

年長組のこどもたちがプロ・ナチュラリストの佐々木洋先生の案内の下、木場公園で自然観察会を行いました。木場公園に足を踏み入れると、地面の上にツブツブの土がいっぱいあります。これはいったい何でしょう？なんと、ミミズのうんちだそうです。「わぁ～、ミミズのうんち？！」こどもたちは驚いていました。「見てごらん。ヤマトシジミがいるよ。」と佐々木先生に教えてもらうと「どこ、どこ～？」「ほんとだ！見つけたよ」とこどもたちもじっくり観察します。「これは、ケヤキという木、別名パズルの木だよ。」「みんな、パズルできるかな？」と、佐々木先生からの挑戦状を受けて・・・。「やってみた～い！」とこどもたちが挑戦しました。ケヤキの木のパズルはなかなか難しかったようです。この細くてまっすぐに伸びた植物は、ノビルです。「においがするよ。」佐々木先生に教えてもらって1本ずつ摘んでみました。そぉーとにおいをかいでみると、「わぁ～！くさいね・・・」ネギのようなノビルのにおいは、こどもたちはちょっと苦手だったようです。プロ・ナチュラリストの佐々木洋先生に様々なことを教えていただきながら、こどもたちは見たり、触ったり、においをかいだり、五感を働かせながら自然への興味や関心を深めることができました。

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