【タイトル】

江東区教育委員会研究協力園・研究発表会

【本文】

本園は、令和2・3・4年度江東区教育委員会研究協力園として、「友達と遊ぶことを楽しむ ~協同性を育むための環境の構成と援助~」を研究主題に実践研究を進めてきました。10月31日にその成果を発表しました。 参観者の人数制限はありましたが、当日は保育を公開しました。 参観者から「相手(友達)意識して、名前を呼ぶ姿が見られ、これまでの研究の成果がこどもたちに表れていると感じました。また、園庭でのごっこ遊びが展開しやすいような可動遊具が豊富にあり、運動遊び以外でも友達と遊ぶことを楽しめる環境の構成の工夫がなされていることがよく分かりました。」という嬉しいご感想をいただきました。 本多教育長も公開保育からお越しいただき、こどもたちが友達と遊ぶ姿や教師の関わりをご覧いただきました。   江東区教育委員会のサポートの下、3年間の研究の成果をお伝えする研究発表は、参集とオンラインのハイブリットで行いました。 参集やオンラインで参加していただいた方からは「研究を通して導き出した、幼児の協同性を育むプロセスを具体的な実践事例を通した発表がとても勉強になりました。元加賀幼稚園の先生方がこどもたち一人一人を大切にしながら、安心して自己発揮ができるような援助を積み重ね、発達に応じた協同性の芽生えを着実に育む質の高い保育をされていることが、研究の成果に表れていました。」というご感想をいただきました。 今後も3年間の研究の成果を生かし、こどもたち一人一人に寄り添いながら、どの子も「友達と遊ぶことが楽しい!!」と思えるように、環境の構成や教師の援助のあり方を工夫して協同性を育んでいきます。 本園の研究発表の記事が「教育長の学校日記」に掲載されています。ご覧ください。


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