【タイトル】

「自分たちで出来るよ!」(弁当当番)

【本文】

先日のお弁当の時の写真です。 年長組になり、お弁当当番が始まりました。 弁当当番の仕事は、机を拭く、グループの友達にお茶を入れる、みんなの前で「いただきます」の挨拶をすることです。コロナ禍は、教師がやっていたことです。やかんで、こぼさないようにコップに注ぐのは難しいことですが、上手に入れています。お茶を入れると、「ありがとう」「どういたしまして」と温かい言葉が溢れます。そして、挨拶のときには、背中をぴーんと伸ばしてかっこよく座るお友達に、「~くん、かっこいいね」と、友達同士で声をかけあっています。グループのお友達と声を合わせて、「じゅんびはいいですか?」「いいですよ」「それではみなさんごいっしょに」と挨拶します。 4月の保護者会でもお配りした「こうとう学びスタンダード(ネクストステージ)」 就学前教育スタンダードは、遊びや生活を通して体験していきます。 当番の場面だけでも、【自立心】自分でよく考える、【協同性】友達と遊ぶことを楽しむ、【道徳性・規範意識の芽生え】相手の気持ちを考える、【社会生活との関わり】「ありがとう」と言われる嬉しさを感じる、【言葉による伝え合い】楽しく話したりよく聴いたりする など、たくさんのことを経験しているこどもたち。 幼稚園での学びは、小学校教育につながっています。


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。